Sassakaの雑記帳

らくがきちょうです。

就活

こんにちは。

 

Sassakaです。

 

今、僕は就活というシステムに対する疑問に襲われています。

 

なぜなら、自分が就活をしてまで働かなければいけない理由がないからです。

 

あるなら、社会人経験と、人脈の構築、初めの数ヶ月はお金をもらって教育を受けられる環境というメリット。

 

デメリットである「ダンスをする時間がなくなる」「組織に属する煩わしさ」「ダンスの仕事より稼げなくなる」には敵わない。

 

しかし、自分は臆病なので職なしで大学を卒業するリスクを取ることができない。つまり、今は自分の市場価値を高めつつ就活を並行していくしかない。

 

ここで問題。

果たして企業はそのような捻くれたやつを採りたいのか?

 

答えは否。

 

当然序盤の就活では滲み出る自分のへそ曲がりっぷりを見抜かれたのか早い段階でお祈りされまくりました。

 

人にはいろんな面があります。一人の人間にはいくつかの人格が含まれているのです。私は楽しい時は誰よりも楽しそうにするし、苦しい時は露骨に逃げ出します。それらの一つ一つが私の大事な構成要素です。

 

とはいえ、自分も子供ではないのでわざわざ面接官や人事の方に自分の暗部を露出して悦に浸ったりはしません。そして、わざとらしく「御社で働きたい理由」をつらつら話している自分の姿を直視することが、ストレスとして自分を蝕み続けるのです。

 

たかが就活にこれほど馬鹿げた感想を持つなんて、時間の無駄でしょう。わかっていても、それをしていないと自分が自分でなくなってしまうような恐怖感があります。

 

ここまで考えて気づきました。

 

そもそも俺、就職がイヤなんじゃなくて、四年になった途端黒スーツ着て「会社受けする自分」を演じるこの就活という風習が嫌なだけだな?

 

職なんてリクルートスーツ着なくたって見つけられる。そこらじゅうに転がっている。仕事はしたい時にすればいい。それを許してくれないシステムに囚われている。

 

どうしたら抜け出せる?